瀬戸の発明おじさんが語る
柘植詔生

手作り科学工房 メイトウサイエンス 柘植詔生

科学は楽しい。 やめられません。

「理科を楽しく」知恵絞る

水車は昔の動力です。

水車の原理を応用した商品を思案中。


道路力発電システム

(ロードパワー発電)試作中

(商標登録申請中)

最新で究極の新しい発電システムの提唱です。道路を自動車が走り、人が歩けば発電できるシステムです。 圧力や振動センサー等を使い発電できるシステムを試作中です。グリーンニューデールにも貢献できます。

「理科は面白い」をテーマに学校やご家庭で手軽に実験できる実験器を作っています。1996年から[手作り科学工房]として自主製品の開発を手がけはじめました。『正負の判る静電気メーター』は理科の先生からアイデアを頂きました。市販品は高価でなかなか学校の予算のなかで数を揃えることができないので何とか安くできないか。という相談から始まりました。他にもメーカー品は子どもには使うのが難しいなど、不充分な点も多く、「いっそ自分で作ってしまえ」というのが事業展開のきっかけです。
手軽で簡単な初歩的な実験器が中心ですが、そのほうが子どもさんには感動と発見を感じてもらえることが判りました。わたしは、学校の授業では大の理科ぎらいでした。なんと就職した会社が理科実験機器のお店でした。しかも営業担当になりました。知識がないと売れないので勉強し、寝ても覚めても科学のことを考えるようになりました。「自分みたいな理科嫌いな子どもを作っては行けない」という思いが根っこにあります。理科が扱うのは世の中の森羅万象で、こんな面白いことはないのに気がつくのはそんなに時間はかかりませんでした。例えば豆腐作りはタンパクの塩析効果で、にがりは塩化マグネシウムを使った科学反応が学べ、最後には味わって興味も深まります。
そこが科学のたのしいことなのです。日本国民が総発明家になったらすばらしいと思いませんか。いいえ一人でも二人でもでも発明家が増えればいいのです。わたしはこのように考えて科学の実験器を作っています。不思議や疑問を解決するだけでもいいのです。さあみんなで科学を楽しみましょう。科学は力学、運動、物性、電気、磁気,光学、化学、環境,生物、天文・気象、地学、模型、標本、など理科として考えると面白いこといっぱいです。